こんにちは、nacoです。帝王切開瘢痕部修復手術から6ヶ月。いよいよ待ちにまった胚移植へと進む事になりました。
胚移植までの流れ
生理が始まったら2〜3日以内に診察予約をするようにと言われていたので3日目に予約をとりました。
生理開始4日目からエストラーナテープ4枚を1日おきに貼付
テープに日付を書いて忘れないようにしました。また、卓上カレンダーも用意してテープを張り替える日にマークをつけて管理しました。ちなみに以前通っていた不妊外来では一日2枚でした。MAXが4枚らしく当病院では4枚でいきます!といわれました。
生理開始から14日目子宮内膜の厚さ・ホルモン採血を行う
この子宮内膜の厚さをなんとか厚くしたくて温活やサプリを頑張ってきました。1センチ越えを目指して!結果9ミリという…不安しかない…
またホルモン採血に関してはエストロゲンの数値を計ってもらいましたが、ネットでみる数値より低くて心配でした。MAX4枚なのに…でも先生は問題なく増えてますね!という感じで…このまま今周期で胚移植が決定しました。
移植日が決まったので黄体ホルモン補充開始
これが私は苦手というかライフスタイルに取り込むのがしんどくて憂鬱でした。毎日3回トイレに行って膣剤を入れなきゃいけないというのが仕事をしていると特に日中にやってくる2回目の膣剤挿入…これが営業をしている関係でスケジュールをたてるのに膣剤挿入時間をアポをとらないように気を使わなければならなくストレスでした。ちなみに私は6時・14時・22時で設定して毎日挑みました。
また忘れたり、遅れたりすると流産に至ることがありますと説明書類に補足がかいてあって、ゼッタイ忘れられない!遅れちゃ後悔するかも!!と…本当ストレスでした。
生理開始から3週間後いよいよ移植日
移植日は一人で行きました。もう一人移植される方がいたのですが、その方は旦那さんと一緒に来院されていたのでどちらでもよさそう。
移植前に凍結時から解凍、判定時の受精卵の写真を見せてもらいました。ふ化し始めてると言われて嬉しかった!いい感じかも?と思いました。
移植はモニターを見ながら子宮に置いてくれるのですが、私の子宮はとても形がいびつみたいでなかなか奥へ置く事ができないようで先生は苦戦していました。より奥に置く事で着床の可能性が高くなるのかなあ・・・と思いながら見ていましたが…もしそれがあるのであれば前の病院での胚移植のときってあっさり置いてたよな…って…。やっぱりこの病院にきて良かった…と思いました。
判定日は移植から10日となりました。帰り道は今、お腹にいるんだなぁという想いがとっても幸せな気持ちにさせてくれました。
まとめ
移植するのって経験のない人たちは、ただ受精卵を子宮に戻すだけでしょうと思っていそうだけど、それまでの過程も大変だし、毎日縛られた生活を送るし、金銭的にもたくさんの負担があるし…またそれが報われない可能性があるという不安が常にあることも
色々な苦労が伴うことをもっと周知されたらいいのにな…
コメント