38歳 私のAMH

妊活・不妊

こんにちは、nacoです。先日新しい不妊外来にて採血をしてきました。体外受精を行うかの検討のためにAMHの採血をしていたのでその結果を聞きました。

AMHって?

卵巣予備能検査

日本語にすると卵巣予備能検査。こう書かれると非常に理解しやすいですよね!つまり卵巣内に残っている卵子の数をおおよそで検討できる検査という感じです。私は排卵って毎回1つか2つくらいの卵胞を育てるというイメージだったのですが、同時に毎回何個も卵胞はあるらしいのです。1回の排卵ごとに排卵されなかった他の卵胞たちは消滅していくという説明を受けました。つまりこのAMHの数値が高いほど、1回の採卵でたくさんの卵子を確保することができるというわけです。また勘違いしてはいけない事は、妊娠できる可能性の数値ではないということ。あくまで作られる卵子の母体数が多いか少ないかという話。つまり卵子数が少なければ閉経が早い可能性が高いということらしいです。妊娠率に関係はないとはいえ、そもそも卵子がなくなってしまっては妊娠そのものの可能性すらなくなってしまう...少ない場合非常にあせりますよね。

私のAMH値は?

さて気になる私のAMH値ですが、結論最悪でした。38歳の私の数値は44歳くらいの卵子数という結果でした。早急に採卵をオススメしますと先生からは言われました。実際、人工受精でも妊娠はできたわけだし、悩みましたが…心配が勝ってしまい採卵をまた始めることに決めてしまった…よかったのかな…毎日の注射や内服…また始まるのか…苦痛を伴う不妊治療。気が思いやられますが、背に腹は代えらん精神で決めてしまった…

ちなみに私の数値は0.96でした。本当なら20は有るべき年齢だそうです。という比較をされてしまうと、恐怖を覚えてしまい、つい決断してしまった…

まとめ

AMHが低いからと言って妊娠できないわけではない、それはこの前の流産の時の妊娠が物語っているので信じられるのですが、あの奇跡が今後いつ起きるかもわからない…そう思うと卵子は保存しておくべきかと思ってしまいました。

こうして私は今回採卵することを決めましたが、次の診察では採卵方法の決定をするそうです。PPOS法、ショート法…どちらかで考えているとお話されていました。どうせ採れないんだから少しの注射を希望したいと伝えましたが、可能性があるなら一番強いショートで行きたいと先生は話していました。はぁ…9月は憂鬱な日々となりそうであります。いや、だからこそポジティブな不妊治療を目指そう!頑張ります!

しばらくはピルを飲んで子宮はお休み中。またしばらく妊娠とは無縁の生活を送るんだなあと改めて実感しています。この苦労が報われますように…と願って…

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女子活ポジティ部

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