帝王切開瘢痕症候群→修復手術

妊活・不妊

こんにちは、nacoです。更新がなかなかできず、明日退院することとなりました。今回は手術から今日までの出来事をお伝えしようと思います。

手術当日

前日までの下剤さん達のおかげで無事に便もおしっこのような状態となり『完璧!』と看護師さんに言われほっとしました。

手術前には脱水を防ぐため点滴をして、また全身麻酔手術のためエコノミー症候群防止の着圧ソックスを履かされました。そして14時頃まで病室でテレビを観ながら待機をしていました。

いよいよ順番がきて手術室へ向かいます。

早速麻酔の準備に入りました。初めに『ふわっとする薬いれますー』と言われまさにふわふわと体が言うことを聞かない状態に。さらに次は『眠くなる薬をいれますよー』と言われその数十秒後には意識はなく、目が冷めたときには終わっていました。

手術にかかった時間は1時間40分でした。(当初2時間の手術と言われていました)

※余談ですが、私は麻酔に弱く吐き気の荒らしでした。しかし、個人差があるらしく眠いだけで終わる方も多数いるそうです。麻酔科の先生に教えてもらった吐き気を伴いやすい項目に私は3つ該当していて逃れようがありませんでしたが、瘢痕症候群との決別のため頑張った!

術後1日目

先程の通り一日中、吐いていました笑

痛みについては、咳をするとすっごく痛みを感じました。ただ、基本点滴にて痛み止めを一日中入れてくれているので痛みの苦痛なんてほぼなく過ごせると思います。

私はとにかく吐き気がつらかった。

そして次の日朝まで絶食が続きました。

術後2日目

二日目は点滴も外れ、トイレも自分でいけるくらい歩けるようになりました。というか、吐き気がなければ1日目も歩けると思います(汗)

お昼から流動食が始まりました。具なし味噌汁、汁と化したご飯、ヨーグルトジュース。もともと思っていたのは、やっと食べられるのに流動食って辛すぎるだろうな…でした。しかし、いざ食べるとちょうど良かったです。というのもお腹にものが一切入ってない状態なので胃酸で胃がしくしく痛くてたくさん食べたいという気になりませんでした。

術後3日目

この日がまさかの発熱38.6℃上昇となり、急遽検査が始まりました。やはり術後3日経ってからの突然の発熱は、皆さん何かの感染症を疑っているようでした。

そして、コロナ、インフルエンザ、感染症の検査、尿検査などの検査をした結果すべて異常なしに。

最後に子宮内の検査をしたところ血の塊がピンポン玉くらいあると言われました。これが悪さしなければ自然と身体に吸収されていくから問題にはならないけど、この血にバイキンが集まってしまったときは入院が長引くと言われました。

発熱の原因がこの血の塊なのかは正直わからないけどその可能性は高いとのことでした。明後日の診察で血液の大きさに変わりなければ予定通り退院できるかも…という感じでした。

ちょっとでもトイレのときに血がでるとえっやばいかも…とネガティブになっていきました。

術後4日〜5日目

その後高熱が出ることもなく診察を迎えました。手術をしたあとの子宮エコーを見るのは初めてで、先生に解説してもらいました。

もちろん、くぼみとなっていた瘢痕部の内膜は15mm程度となり正常な厚みとなりました。

その他にびっくりしたのが子宮の形が変わっていたということです。私は背中のほうに反れている子宮の形をしていたのですが、一般的な形に変化していました。ただ、これを維持していくかはわからない、みたいな話を先生はしていました。

また瘢痕部についても今は溶ける糸で縫合されて厚い壁になっているけど糸が溶けたとき、その後きちんとくっついていられず、裂けてしまうこともある、みたいな話をされました。

まとめ

入院日数10日間

手術はひとまず成功(術後傷が裂けてしまうこともありえる←聞いてないよーって感じでした)

金額は限度額適用認定証適応となるためご自身の該当欄を確認してみてください。(そこにプラスα食事代、個室代別途かかる)

痛みはそれほどでもない

という結果になりました。今後、傷が裂けてしまったときもこちらのブログで紹介しますよー

もちろんなりたくないけど、もしそうなったら今度こそ、諦められる心が持てるような気もしています。

やるだけのことはやったって思える。

まぁただ、絶対裂けないでよ!!私の子宮ちゃん!!!頑張れ!!

これからは食事をたくさんたべて栄養を子宮に届けてあげることしかできないので、頑張って家事していこうと思います。

瘢痕症候群でお悩みの方の1情報となれていたら光栄です。

ひとまず前向きに妊活来年も頑張るぞーー!

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女子活ポジティ部

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