こんにちは、nacoです。採卵から1週間して培養の結果を聞く事となりました。採卵後のことや、採卵結果から感じたことなどをまとめてみました。
採卵してからの不安事
以前の培養結果からくる不安
採卵日に採卵数を聞きホッと安堵したかと思えば、すぐ気持ちは“とはいえ胚盤胞に育つのかだろうか…全滅してしまうのではないか…”と不安に襲われました。本当にストレスフルですよね。というのも以前採卵をしたとき、3つ採卵できたのですが、その１つは変性卵だったため２つしか受精させることができませんでした。またそのうち残ったのは初期胚の１つのみだったのです。そんな経緯があったので、私の卵に胚盤胞まで育つ力がないような気がしていました。
育つのが早かったこと
今回４日目から毎日注射を打っていましたが、10日を待たずして卵胞は育ってしまいました。これがかなり気がかりでした。じっくり育ってないから未熟な卵が多いのではないか、と不安に思っていました。
この二つの要因が私をめちゃめちゃ不安にさせました。
なので、採卵した次の日から全滅したとしても落ち込まないように、今回だめでも次頑張ればいい！と自分に言い聞かせていました。
そして1週間後がやってきました。
今回の結果
６個採卵できて→成熟卵は４個でした。（前回は２個）よし！ここまでは前回より倍確保！
４個受精→2個胚盤胞凍結（前回０個）え！！！！！えーーーーー！！残ってる！2個もーーー！
2個のグレード4（前回グレード３）え！！！！グレードもよくなってるーーーーー！！！
という結果で大満足な結果となりました。まさか前より良質な卵が育つなんてびっくりです。とりあえず良かった…良かった転院して…と思います。妊娠出産はさておき、1個狙いで採卵するしかないと言われていたのに、２個も胚盤胞として凍結まで行けたことに嬉しくなりました。
あのままあの病院にいたら低刺激の選択1択だったので、間違いなくこの感動は得られないまま自分の不甲斐なさにストレスフルな毎日でした。何度もいいますが、妊娠出産に至るかはさておき嬉しかったのです。自分にもまだ頑張れる卵を作る力があると知れました。
前回と今回の違いを考える
方法を変えた
前回、PPOS法で７つ卵胞は見えたが結局育ったのが3つしか無かったという結果から今回先生は７つ卵胞があったならもっと高刺激を与えれば育つ可能性があるとショート法を進めてくれました。
漢方やサプリを飲み続けた
良いのか悪いのかわからないですが、この前流産したときに飲んでいた漢方とサプリは飲み続けようと思って飲んでいます。前回の採卵のときは飲んでいなかったため継続することにしました。
子宮を温めた
このブログでも紹介しましたが、温女子やよもぎ蒸しなどを生理中、生理後の採卵までの間使い分けをして温めまくりました。またお風呂もシャワーが多いのですが、湯船が良いということで毎日入りました。
食事を変えた
食事を朝はタンパク質を意識して食べたり、またお昼はコンビニが多いのでこちらもタンパク質が採れるものを選んだりしました。そして一番変えたのは夕飯のメニューです。ここ最近、子供ができて主食、副菜、スープのように3皿以上並ぶことがなくなっていることが気になっていました。1皿で済むようなものばかり作っていたので、栄養がとれていないような気がしました。なのできちんと３〜４皿野菜や鶏肉、豚肉、魚をとれるようなメニューに変えて食べました。
運動をした
運動をしたというほどのことはしていないのですが笑コアリズムを毎日踊っていました〜。ダイエットも兼ねて毎日踊りました。（いや、、ちょっと嘘をついてしまった…休んだ日もあったな笑）あとは旦那さんから教えてもらった部屋でできる運動をやったり…子供がいるとなかなか難しいんですが、その中で出来る範囲動くようにしました。
ちなみに食事と運動も変えようと思ったのは以前妊娠できた時の私は仕事から帰ったらランニングを３０分したり、夕食も3皿〜4皿きちんと作っていたことを思い出したからです。あの頃妊娠できたのは当然受精卵が元気だったわけだし、あの頃のライフスタイルに少しでも近づければいいのかも…と考え、状況が違う今、少しでも近づくよう頑張ってみました。
まとめ
この違いが今回前進できた要因になったのかは正直不明ではありますが、なにか参考になればと思います。
採卵結果を聞くのも、培養結果を聞くのも、受験結果を聞くみたいにドキドキしませんか。次のドキドキは移植結果を聞くときです。不妊治療をすると３回も受験をするってことかも。そりゃあ、みんな疲れるよ…今回頑張って育ってくれたこの卵ちゃんがどうか私たち家族の元に元気に育ってやってきてくれますように！
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