再スタート!新しい不妊外来へ 帝王切開瘢痕部で悩む方向け記事

妊活・不妊

こんにちは、nacoです。昨日は待ちに待った新しい不妊外来の初診へ行ってきました。待ち望んでいたはずなのにいざ受診をしてみると勝手が違うからか、また不妊治療が始まるというブルーな気持ちなのか…なんだか…今、不安で一杯になってしまっています。そして、まだ受診1回なのでなんとなくという感じですが…病院によって進め方…というか不妊治療の向き合い方が…違うような気がしました。

初診で感じた違い

帝王切開瘢痕症候群について

私はそもそも帝王切開瘢痕症候群というリスクをもっています。

前の病院の捉え方

出産できない薄さではないという話から、そこまで深く話をすることなく不妊治療メインであまり触れられることなく治療をしてきた

今回の病院の捉え方

帝王切開瘢痕症候群は、出産にあたりリスクとなるため早産や長期入院を前提に考えたほうがいいという説明がありました。このまま不妊治療を行ってもいいし、もう一つ、手術を進められました。(突然の提案で正直悩んでいます。)今度の診察で子宮鏡検査をして瘢痕部の膜の薄さを確認してもう一度どうして行くか決めましょうとなりました。ただ、手術をして半年間は待機期間があるということでした。その場合は、手術前に採卵だけしておいて手術後半年過ぎて体外受精をしてみるという話でした。そうなると来年の6月頃までまた待機…これはするべきか迷う…

各種検査について

前の病院

説明もなく次々と進めていく感じだったので、なにがなんだかさっぱりわからず進めていました。正直されるがままという感じでしたが、淡々と進めていくので、面倒でなくていいや、とその時は思っていました。

今回の病院の捉え方

この検査はどういうことを調べて何に繋がるのかの説明をしてくれます。むしろ自分自身がしっかりと理解して挑んでほしいという感じで看護師さんに言われました。

どちらが良いかはわからないですが、同じ不妊治療をする病院でも捉え方や伝え方ってこんなにも違うんだ…と思いました。

体外受精について

前の病院

同意書などの項目事項を一緒に確認してサインをする。その都度、自宅で使う薬などの説明を看護師の方から受ける

今回の病院

体外受精を行う方は、一回体外受精の教室に参加をしなければならない。体外受精にも種類があったり、体外受精の大変さを確認してもらってからしか始められないということでした。

これは今回の病院のやり方のほうがいいなと思っています。理由は前回体外受精を行った際、こんなに大変なことだったなんて知らなかった…という思いになったからです。できることならもうやりたくないとさえ思ってしまったほど…なので、教室に参加って面倒くさいことではありますが、こうした機会をつくってもらえることは体外受精を始める前に絶対、有意義だと思います。

まとめ

今不妊治療で悩んでいる方

私は、新しく不妊外来に通院したとは言えど、治療は始まっていませんが…治療で行き詰まって悩んでいる方がいたら、転院も良い選択肢になるんだと思います。私はもっと早くこの病院に来たかった。理由は手術をもっと早くにしたかったからです。こんな提案をもっと早くにしてほしかった。そう思います。この病院に来たから妊娠するとは限らないけれど、新たな気持ちで挑むきっかけになるかもしれません。とは言ってもまだ、不安の気持ちが強くてポジティブになれてないのですが…ただ、手術という選択肢が増えた事実は、良い事だと思っています。それが自分にとって良い事なのかはまだ、わからないのですが…

転院することで、こうして新しい何かをつかめるかもしれません。もし今通院している病院に不審があったり、やり方がなんかしっくりこなかったり、なかなか成果がでなくて悩んでいたら…そういう選択肢もありかもしれません。

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女子活ポジティ部

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